作成した: 27.08.2021
その日も大阪からお客さんが来て昼はスキューバダイビング、夜は自殺の名所めぐりの予定だったんです。 和歌山にある自殺の名所は、高さ数十メートルの断崖絶壁。 目の前には広大な海。 落ちれば一巻の終わりなのは一目瞭然です。 外灯などはなく真っ暗で、夜は足を踏み入れる場所じゃないんです。 ちょっと離れたところに薄暗く光る電話ボックスと、自殺を思いとどまらせるための看板があるだけ。.
ある春の日、有名な花見スポットは大勢の人でにぎわっていた。 満開の桜を見上げながらそぞろ歩きをしていると、ある太い桜の木の高いところに誰か登っていて、咲き誇る桜の花の間から顔が覗いていた。. 次の日のバイト帰りの明け方。 車で走っていると、ネズミ捕りの警察官に止められた。 スピード違反?シートベルト無着用?そんなはずないのにな。 窓を開けて、 「スピードも出してないし、シートベルトもしてますよ。」 と警察官に言った。 「そうじゃないよ、ダメでしょ。後ろからあんなに顔出さしちゃ。」 「乗ってるの、僕だけですけど。」 「いや、女の人が顔出してたよ。」.
ある春の日、有名な花見スポットは大勢の人でにぎわっていた。 満開の桜を見上げながらそぞろ歩きをしていると、ある太い桜の木の高いところに誰か登っていて、咲き誇る桜の花の間から顔が覗いていた。. なのに、なぜかこの日は無性にバイクを走らせたい気持ちに駆り立てられた。 「ちょっとバイクでそこらへん走ってくる。」 「もう夜遅いからやめなさい。」 「大丈夫。すぐ帰るよ。」 母の見送りを背に、俺は走り出した。 久々にちょっと遠出してみるかな…。 なぜそんな気持ちになったのだろう? 普段は走るといっても近所を20分ぐらい走るだけなのだが。 今夜はヤビツ峠へ足をのばすことにした。. ある日、俺は友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。 フレッドジョージ 守護霊 そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。 友人と近づいて確認してみると、扉の前に「わたしは このさきの へやに いるよ」と書いてあった。 俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。 歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に「わたしは ひだり に いるよ」と書いてあった。 少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。 すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に「あたまは ひだり からだは みぎ」と書いてあった。 友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。 でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。 部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に「わたしの からだは このしたにいるよ」と書いてあった。 下を見ると、.
全員が車に乗り込んだ時、俺の携帯が鳴った。 携帯のディスプレイを確認すると『非通知』の表示が出ている。 出ようか迷っているとき、恐ろしいことに気づいた。 電波の表示が『圏外』になっていたのだ。 着信音が鳴り続いているあいだ、俺は狼狽した。 「早く出ろよ。」友達が急かした。 恐る恐る電話に出てみると、最初に聞こえたのは強風のような音。 ゴアァーという音の奥で誰かが話しているような声もする。 よく聞き取ろうと集中していると、突然、 「きゃああああーーー」 院内で聞いたのと同じ女の悲鳴が、その場にいる全員に聞こえるほどの大きな音で流れた。 俺はあまりの恐怖に、思わず電話を切ってしまった。 すると、今度は車に乗っていた全員の携帯が一斉に鳴り始めたのだ。 電話を取れる奴は誰もいなかった。 携帯はしばらく鳴り続け、市街地まで入ると突然鳴り止んだという。 その後、仲間は皆無事だが、俺は怖くなって携帯を解約した。. とつぶやくのが聞こえたと思った瞬間、 バチーン!と停止ボタンが跳ね上がりました。 あの時ほどビビったことは無かったですよ、って不思議なことを話すつもりが恐怖体験話してますね、僕(汗)。 まあ、これが僕が生きてきた中で一番不思議でビビった出来事です。 ちなみにテープは、この時伸びてしまって二度と聞けなくなりました。 このこと友達に話すと 「借りたテープ駄目にした言い訳だろ」 って言われますがマジ体験なんですよねぇ・・・。.
病院内に入ると、懐中電灯で照らす壁は落書きだらけだった。 不気味な絵や意味不明のメッセージのようなものもあり、気味が悪い。 院内のテラスのようなところにたどり着いた時、 「きゃああああーーー」 突然、甲高い女の悲鳴がした。 病院内に他の人間はいないはずだ。 男達は動揺して、全速力で走って廃病院を飛び出した。. error: Content is protected!!
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それが過ぎた今となっては、おかしなものなんですが。 その頃、昼間はみんなでダイビングして、夜は自殺の名所へ肝試しに行くのがはやっていたんです。 流行ってほんと怖いもの知らずですよね。. 僕のヒーローアカデミア 個性 診断 気配はその間にもどんどん近づいてくる。 くそっ!かかってくれ! 何度も何度もかけようとしているのだがかからない。 かかった! その瞬間、ガツンと肩をすごい力でつかまれた。 泣きながら逃げた。無我夢中で走り続けた。 走っている間もずっとつかまれていた。 「ドウシテ?」 何だ?誰だ? 「ドウシテ…ドウシテ…ドウシテ…ドウシテ…ドウシテ…」 男か女か。声の区別もつかない。 半狂乱になりながらなんとか峠から出ることができた。 声は聞こえなくなり、肩も軽くなった。 どうにか落ち着きを取り戻しはじめていた、ちょうどそのとき! 「アキラメナイ」 俺は必死で逃げた。そこから先の記憶はない。 母によると、俺は今まで見たことのないような青白い顔をして、部屋に入っていったそうだ。.
検索サイト「Google」で「階段」と検索すると、膨大な数のページが表示されるが、 ときたま、たった一件しか表示されないことがある。 そのページは階段の写真が一枚表示されているだけのものだという。 もちろんこの階段を上がることはできないが、誰かが下りてくる可能性は否定できない。. 市の外れに県営団地が立っている。 今から15年ほど前、早朝の新聞配達のバイトの高校生がイヤホンで音楽を聴きながら5階まで駆け上ってくると、 小学校低学年くらい男の子がある部屋の一室のドアを叩いていた。. 宿泊施設に戻ってからその子に聞きました。 「途中から元気なかったけど大丈夫?体調悪いの?」 「もう大丈夫、心配ないです。」 「よかった。」 「ただ…。」 「ただ…なに?」 「あの場所に着いた時から、インストラクターさんの足首を知らない腕がずっと掴んでたんです。」.
夜中に元彼 暴力DQN から「車貸してくんない?」との電話があり、 縁を切った筈だったが恨まれたら嫌なので承諾した。 家に訪ねてきた元彼をチェーン越しに対応すると、 相手は「スコップも貸して」「あと手伝って欲しいから一緒に来て」と言う。 怖いので同行は断って車の鍵とスコップだけ渡し、帰って貰った。 後日、元彼は殺害と死体遺棄で逮捕された。 被害者は元彼がその時付き合ってた女性。.
ずっと昔の話。 小学1年の時に祖母が亡くなり、仏壇のある部屋でお坊さんがお経を唱えてた。 すると、お経に合わせて祖母の遺影の口が動いてる…。 その場では遺影がお経を唱えてるなぁ~なんてぼんやりと考えていて、その後の昼食の時にイトコのお兄さんにその事を話した。 意味が伝わらなかったのか、子供の戯言かと思われたのか分からないが「そんな事もあるんじゃない」と言われたもので、私も「そうなんだ」と納得して終了。.
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俺が小学生の頃の話。 俺が住んでいた町に廃墟があった。 2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。 ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。. 僕が車を運転してひとりは助手席、ふたりは後ろの席に座って帰路についた。 「ちょっと、車酔いしたかな。」 後ろの席のふたりが気持ち悪くなったと言って、寝てしまった。 それから10分ほど経った頃、 「ぅわっ!今後ろから女の人の声が聞こえた!」 突然後ろのふたりがいっせいに飛び起き、口を揃えて言った。 「なに嘘ついてんだょ!」 ふたりが「出なかった」腹いせに、示し合わせて打った芝居だと、僕と助手席の友人は声をあげて笑った。. error: Content is protected!! だいぶ前の出来事です。 友達に借りたテープに録音されていたラジオ番組を聞き終わり、いちいち停止ボタン押すの面倒だからと、 テープが再生し終わって停止するまで放っておこうと思ったんです。 しばらく無音だったんですが、突然波が打ち寄せる音と共に、抑揚のない男の人の声で.
ある春の日、有名な花見スポットは大勢の人でにぎわっていた。 満開の桜を見上げながらそぞろ歩きをしていると、ある太い桜の木の高いところに誰か登っていて、咲き誇る桜の花の間から顔が覗いていた。. その日も大阪からお客さんが来て昼はスキューバダイビング、夜は自殺の名所めぐりの予定だったんです。 和歌山にある自殺の名所は、高さ数十メートルの断崖絶壁。 目の前には広大な海。 落ちれば一巻の終わりなのは一目瞭然です。 外灯などはなく真っ暗で、夜は足を踏み入れる場所じゃないんです。 ちょっと離れたところに薄暗く光る電話ボックスと、自殺を思いとどまらせるための看板があるだけ。.
目次 心霊スポットの体験談【2】 ヤビツ峠(神奈川県) 雄別炭鉱跡(北海道) 自殺の名所(和歌山県) 神流湖(埼玉県) 自殺の名所(和歌山県). 魚か水鳥かなにかだと思い、特に気にせず釣りを再開した。 しばらくするとまたソレが浮かんでいるのが見えた。今度はさっきより近くに。 再び懐中電灯の明かりを向けると、またチャポンと沈んだ。. 友人の話 友人が小学生だった冬のある日 近所にある自動販売機の前に女性がたっていた しばらくすると、女性はどこかへ去っていった その日は雪が積もっていたが、自動販売機付近は足跡はなかった. 翌朝、その警備員が勤務先の駐車場に向かう途中、交通事故現場に遭遇した。 アレクシアアシュフォード アニヲタ 軽自動車は完全に原型をとどめていない程大破していて運転手は即死だというのが素人でも一目で分かった。.
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そうか、多分この子もジュースを買いに近所からそこの自転車で出て来たのだろうと思い、気にせず自分の分のジュースを買い、帰ろうと振り返るとそこに子供はいなかった。 多少ゾッとしたが気のせいだったと思いそのまま急いで家に帰った。. 友人の話 友人が小学生だった冬のある日 近所にある自動販売機の前に女性がたっていた しばらくすると、女性はどこかへ去っていった その日は雪が積もっていたが、自動販売機付近は足跡はなかった.
翌朝、その警備員が勤務先の駐車場に向かう途中、交通事故現場に遭遇した。 どうやら路肩に止めてあった大型トラックにノーブレーキで軽自動車が突っ込んだようだった。 軽自動車は完全に原型をとどめていない程大破していて運転手は即死だというのが素人でも一目で分かった。.
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